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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年10月23日

社会見学

近頃十時くらいになると黄色い帽子の小学三年生で錦通りは溢れかえります。社会見学に来ているのです。先週とんでもない失敗を小学生相手にしてしまいました。
私たち夫婦は子供に恵まれませんでしたが、子供は好きなのです。ただ、子供の扱いが判りません。嫌われるのが怖くて、注意することが出来ないのです。こんな私たちでも、体験学習の子供も来るし、社会見学の子供も来ます。
子供たちは生きている蟹を面白がっているので、主人は可愛いと思い、蟹の脚の取れたのをあげたのです。それがきっかけで、次々と話を聞いて小学生が詰め掛けて、蟹をくれ、海老をくれと迫ってきました。
がっかりさせたくなくて、あげていても数はつきます。小学三年生を相手に「ごめんね、もう一匹しかないねん」と謝り、「エッ、じゃあ、一人分しかない訳ぇ」と叱られて、傍から観ていると、六角さんで鳩相手に豆を持っているような感じで、次から次へと子供が詰め掛けてきたそうで、こちらの方が社会見学をした感じでした。

うちの店には従弟の子供がアルバイトしています。悪い子ではないのですが、何でも投げる癖があり、壊されたものは数知れず。叔母にはよくないことは注意をしてくれと頼まれているのに、叱ろうとすると、叔母の顔が浮かび、従弟の顔が浮かんで、叱りにくく、勇気を振り絞って注意をしても、いまどきの子ですから、ふわりと笑っているだけです。
そんな彼が今日開店前にショーケースのガラスに物を投げつけて割ってしまいました。卸のお客様はもう来られるので、とにかくガラスにビニールテープを貼り付けてバラバラにならないようにしておかないと、という事で主人とテープを貼り付けていると、彼が髭を触りながら観ているので、手伝ってもらいました。
そのうちドンドン来客があり、表だけはなんとかテープを張り終えたので、裏の補修と補強テープは彼に任せて私たちは仕事に戻り、彼は30分以上掛けて修理しました。こちらは何も考えず、やってもらったのですが、今度という今度は、こたえたようで、帰り際に「すみませんでした」と、初めて謝りました。
今まではブツブツ言いながらこちらが始末していたので、自分がやったことをきちんと見つめる事がなかったのかなと思いました。しょんぼりしているのを観ると胸が痛いけど、これを機会に成長してくれたらと思います。

  

Posted by tao at 23:51Comments(0)人々