2011年05月25日
おおきにぃ~
遅うなりましたけど、ご報告さしてもらいます。
5月21日土曜日夜七時から、9時まで
錦市場で
「東北の酒 呑みましょか」
てぇ言う名前のイベントを有志11店で、さしていただきました。
幸か不幸か、その土曜日は、忙しいて、バタバタしてましてん。
そやし、30分前でもそのままでいて、
「ひゃぁ、もう、たいがい、行かんとーーー」
て言うと、番頭はんが、会場に持っていく台が「綺麗なことない」て言うて、タワシでこすりださはりました
「あきませんてぇーーー。七時には黙祷しはるんやし、それまでには、並べとかんとーーー」
そんなわけで、全員必死で運びましたけど
ハッて、気がついて
「あれ、ひょっとして、黙祷してはんの、違うん」
て言うたとたん、
始まりましたーーー
番頭さんが必死であわびの酒蒸しを並べてくれはったけど、並べ終わるまでに四つ売らはったそうです。
5月21日土曜日夜七時から、9時まで
錦市場で
「東北の酒 呑みましょか」
てぇ言う名前のイベントを有志11店で、さしていただきました。
幸か不幸か、その土曜日は、忙しいて、バタバタしてましてん。
そやし、30分前でもそのままでいて、
「ひゃぁ、もう、たいがい、行かんとーーー」
て言うと、番頭はんが、会場に持っていく台が「綺麗なことない」て言うて、タワシでこすりださはりました
「あきませんてぇーーー。七時には黙祷しはるんやし、それまでには、並べとかんとーーー」
そんなわけで、全員必死で運びましたけど
ハッて、気がついて
「あれ、ひょっとして、黙祷してはんの、違うん」
て言うたとたん、
始まりましたーーー
番頭さんが必死であわびの酒蒸しを並べてくれはったけど、並べ終わるまでに四つ売らはったそうです。
これは四十個で、一個千円。
あわびをお酒ひたひたにして、四時間かかって、とろ火で・・・
魚屋やけど、素人やし、これ以上は作れしまへん。
そやし、一番に、始まって30分待たんと、のうなりました。
雲丹の貝殻焼きは、始まってから、焼くコンロの火をつけたくらいでっさかい、もう、泣きました。
蒸したありますけど、冷えてます。
どんどん言うてくれはるけど、温まらへんやん~
これは、五十個用意して、一個八百円。
待ってくれたはるお客さんに「あっ、あらしません。すんません」
並んでもろうてへんかったもんやし、ホンマに申し訳ないことです。
ニシンの木の芽漬は、美味しいもんやのに、なかなか気がついてくれはる方が少のうて、けど、会津の方が気がついて、喜んでくれはりました。
そのお方は京都に住んだはるのです。
あとで、こない、つぶやいてくれはりました。
今日は錦市場に行って本当に良かった。福島出身として、震災後ずっとあった「独りで居るような寂しさ」があっという間に吹っ飛んだ。いわき出身の方も、会津出身の方もいらっしゃった。本当に今日のイベントを開催して下さって有難うございます。 #nishiki
それこそ、私ら、あそこに集うていたもん全ての願いですやろね。
ツイッターでも、ものすごい数でリツィートされてました。
ひとつだけ、木村のまかないも、混ぜさしていただきました。
マグロの尻尾の身の、角煮です。
お酒と生姜とおネギを入れて圧力鍋で下炊きして、それから、お酒や味醂で炊きますねん。
これは、京産大学生のボランティアさんと、高校時代の友達が売ってくれました。
こんだけで、四百円。木の芽は自家製
八時半に売り切れました。おおきにぃ。
益子を担当してくれたのは、やはり元同級生の友と旦那さん。
私が同級生連絡メールで発信したこの催しのことを、読んでメールをくれ、ご夫婦で助っ人に。
着替え持参で首タオル、ご主人は益子についてのチラシまで作ってきてくれましてん。
友は教会のバザーで鍛えたのか、器を拭いたり値段をつけたり、梱包用のプチプチを切っておいたり、テキパキしはって、目を見張りますわぁ。
鈴木 稔氏の 蕎麦猪口
鈴木 稔氏の 豆皿
鈴木 稔氏の お皿
岡本 芳久氏 作品
二階堂 明弘氏 作品
お客さんは、ちゃんとわかったはるお方だけが、見てくれはるので、扱いは、すごう丁寧やし、安心。
その分、「見よ思うても、人がたかったはって、よう、見れへん」て言わはるお方も・・・
そんなくらい、じっくり見て、お気に入りを買うてくれはりました。
二階堂さんが来てくれはって、凄う気さくなお方で、盛会を喜んでくれはりました。
他にもツイッターのお友達がぎょうさん来てくれはって、嬉しいこと
手伝うてくれはるお友達、来てくれはるお友達、ええお友達がぎょうさんいてくれはって、ほんまに、私は幸せもんやなぁと思いましたぇ。
お隣のテーブルにいたはったお客さんが、私らに、何回もお酒をご馳走してくれはって、皆ぎょうさんよばれました。
差し入れもぎょうさんもろうて
ご機嫌でお喋りしていると、九時です。
〆は、錦流
お神輿さんのときにする「ようさの」で〆て、機嫌よう終わらしてもらいました。
終わるまでは、毎晩この会の夢をみて、あわびが焦げたり、焼きもんが割れたりしてました。
今は、ときどき、思うのんは、あっちこっちのお家に、鈴木稔さんの蕎麦猪口があって、お酒呑んだり焼酎のお湯割り呑んだり、コーヒー飲んだり、うちみたいにほうじ茶のんだりして、楽しんだはる。
ほんで、皆、見るたびに、あの夜の集いの事を思い出してくれはる。
あの蕎麦猪口や、益子焼の作品は、東北支援に集った証やなぁ、て。。。
来てくれはった皆さん、ほんまに、おおきにぃ。
いろいろ不手際がぎょうさんありまして、すんませんでした。
今度、さしてもらうときは、もっと、皆さんに楽しんでいただけるように、気張らしてもらいます。
こりんと、また来とくりやすぅ
追記
写真を撮る事がでけへんかったので、ツイッターされた中から何枚か貸していただきました。
すんません。
あと、書いてくれたはるもんを見つけましたので、貼らしてもらいます
http://webloggers.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-2e24.html
http://associate.cocolog-nifty.com/nikki/2011/05/post-6246.html
あわびをお酒ひたひたにして、四時間かかって、とろ火で・・・
魚屋やけど、素人やし、これ以上は作れしまへん。
そやし、一番に、始まって30分待たんと、のうなりました。
雲丹の貝殻焼きは、始まってから、焼くコンロの火をつけたくらいでっさかい、もう、泣きました。
蒸したありますけど、冷えてます。
どんどん言うてくれはるけど、温まらへんやん~
これは、五十個用意して、一個八百円。
待ってくれたはるお客さんに「あっ、あらしません。すんません」
並んでもろうてへんかったもんやし、ホンマに申し訳ないことです。
ニシンの木の芽漬は、美味しいもんやのに、なかなか気がついてくれはる方が少のうて、けど、会津の方が気がついて、喜んでくれはりました。
そのお方は京都に住んだはるのです。
あとで、こない、つぶやいてくれはりました。
今日は錦市場に行って本当に良かった。福島出身として、震災後ずっとあった「独りで居るような寂しさ」があっという間に吹っ飛んだ。いわき出身の方も、会津出身の方もいらっしゃった。本当に今日のイベントを開催して下さって有難うございます。 #nishiki
それこそ、私ら、あそこに集うていたもん全ての願いですやろね。
ツイッターでも、ものすごい数でリツィートされてました。
ひとつだけ、木村のまかないも、混ぜさしていただきました。
マグロの尻尾の身の、角煮です。
お酒と生姜とおネギを入れて圧力鍋で下炊きして、それから、お酒や味醂で炊きますねん。
これは、京産大学生のボランティアさんと、高校時代の友達が売ってくれました。
こんだけで、四百円。木の芽は自家製
八時半に売り切れました。おおきにぃ。
益子を担当してくれたのは、やはり元同級生の友と旦那さん。
私が同級生連絡メールで発信したこの催しのことを、読んでメールをくれ、ご夫婦で助っ人に。
着替え持参で首タオル、ご主人は益子についてのチラシまで作ってきてくれましてん。
友は教会のバザーで鍛えたのか、器を拭いたり値段をつけたり、梱包用のプチプチを切っておいたり、テキパキしはって、目を見張りますわぁ。
鈴木 稔氏の 蕎麦猪口
鈴木 稔氏の 豆皿
鈴木 稔氏の お皿
岡本 芳久氏 作品
二階堂 明弘氏 作品
お客さんは、ちゃんとわかったはるお方だけが、見てくれはるので、扱いは、すごう丁寧やし、安心。
その分、「見よ思うても、人がたかったはって、よう、見れへん」て言わはるお方も・・・
そんなくらい、じっくり見て、お気に入りを買うてくれはりました。
二階堂さんが来てくれはって、凄う気さくなお方で、盛会を喜んでくれはりました。
他にもツイッターのお友達がぎょうさん来てくれはって、嬉しいこと
手伝うてくれはるお友達、来てくれはるお友達、ええお友達がぎょうさんいてくれはって、ほんまに、私は幸せもんやなぁと思いましたぇ。
お隣のテーブルにいたはったお客さんが、私らに、何回もお酒をご馳走してくれはって、皆ぎょうさんよばれました。
差し入れもぎょうさんもろうて
ご機嫌でお喋りしていると、九時です。
〆は、錦流
お神輿さんのときにする「ようさの」で〆て、機嫌よう終わらしてもらいました。
終わるまでは、毎晩この会の夢をみて、あわびが焦げたり、焼きもんが割れたりしてました。
今は、ときどき、思うのんは、あっちこっちのお家に、鈴木稔さんの蕎麦猪口があって、お酒呑んだり焼酎のお湯割り呑んだり、コーヒー飲んだり、うちみたいにほうじ茶のんだりして、楽しんだはる。
ほんで、皆、見るたびに、あの夜の集いの事を思い出してくれはる。
あの蕎麦猪口や、益子焼の作品は、東北支援に集った証やなぁ、て。。。
来てくれはった皆さん、ほんまに、おおきにぃ。
いろいろ不手際がぎょうさんありまして、すんませんでした。
今度、さしてもらうときは、もっと、皆さんに楽しんでいただけるように、気張らしてもらいます。
こりんと、また来とくりやすぅ
追記
写真を撮る事がでけへんかったので、ツイッターされた中から何枚か貸していただきました。
すんません。
あと、書いてくれたはるもんを見つけましたので、貼らしてもらいます
http://webloggers.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-2e24.html
http://associate.cocolog-nifty.com/nikki/2011/05/post-6246.html
Posted by tao at 00:28│Comments(2)
│錦市場
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
大盛況だったのは、やはり主催者の皆さんの努力の賜物と思います。
「古い街、錦でこんな事が出来るんですね」と関心したり、
「京都に一年住んで、錦に来たのは初めてです」と言ったのは仕事関係で一緒に行った若い社員さん。
これを機会に錦の存在を改めて認識させてもらった人も多いのではないでしょうか。
私も、また錦に足を運んでみようと思いました。
あまりお力にもなれませんでしたが、いわきの人達もきっと喜んでいることと思います。
大盛況だったのは、やはり主催者の皆さんの努力の賜物と思います。
「古い街、錦でこんな事が出来るんですね」と関心したり、
「京都に一年住んで、錦に来たのは初めてです」と言ったのは仕事関係で一緒に行った若い社員さん。
これを機会に錦の存在を改めて認識させてもらった人も多いのではないでしょうか。
私も、また錦に足を運んでみようと思いました。
あまりお力にもなれませんでしたが、いわきの人達もきっと喜んでいることと思います。
Posted by tsujitoku at 2011年05月25日 23:42
見ず知らずの私に、大変ご親切にしていただき、又、お越しくださいまして、ありがとうございました。
おかげで、こんな可愛い雲丹に出会う事ができました。
まだまだ知らないことの方が多いんですね。
福島には、まだまだ美味しいものがあるのでは。
また、教えてくださいね。
おかげで、こんな可愛い雲丹に出会う事ができました。
まだまだ知らないことの方が多いんですね。
福島には、まだまだ美味しいものがあるのでは。
また、教えてくださいね。
Posted by tao at 2011年05月26日 23:37