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2008年08月15日

お精霊さん

これは、京都のお盆のお飾りです。



京都のお盆では、精霊をお精霊さん、「おしょらいさん」と呼びます。

七日から十日の間、六道さんにお迎えの鐘をつきに行き高野槙をもろうてかえります。


このお精霊さんが各家に帰って来やはるのは12日の夜やそうで、13日の朝の朝から、16日の朝の朝までを、お精霊さんとの精進料理で過すこととなります。
これは、うちで今も使うているお精霊さんのお膳の箱の蓋書きです。



少し塗りが痛んできてますけど、まだまだ・・・

精進料理は生ぐさものを避け、おだしも鰹節は使わずおこぶと椎茸でとります。
そして「七種」(なないろ)といわはる、ほおずき、ささげ、千石豆やらを供えます。
ささげは、つねは見いひんで、このとき見ますけど、三度豆を長うしたみたいなんです。

けど今この風習を厳格に守っている家庭は少ないのですやろね。
私が錦に嫁いだころは、お精進の開けには、生臭モンに飢えたみたいに、お魚を買いに来やはりましたけど、今は・・・

もっと昔やったら、すき焼きを食べるていうと、おばあちゃんが、お仏壇を目張りしやはって・・・ていう話も、ほんまに聞きましたえ。
生臭モンやから、いうことですやろぅ。

そして、16日の夜、送り火とともにお精霊さんは帰っていかはります。
お盆が終わると、今度は六地蔵めぐり、六歳念仏を昔きいたことがあります。
こないして、秋になっていきますのやね。


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