鱈雑炊
春の近づいてきた雨です。
お庭の木々が喜んで雨を受け、蕾を膨らませていくような、雨が降っています。
魚も、春のものが出てきています。
冬の魚は、食べ収めをせぇへんとね。
頑張ってくれたこのお鍋も、あと何回登板があるやろか。
今日は、
鱈のあらで、雑炊を作りました。
出汁と味醂と日本酒を煮立てた中に、
ざっと熱湯をかけた鱈のあらを入れていき、あくをすくっていきます。
一度沸いてからは、ぐらぐらしない程度に弱めて鱈の骨の旨みを引き出します。
いいお出汁が出たら、
ご飯を入れて、食べる直前
にとき卵と、芹のみじん切りを入れて蓋をします。
おかずは、
鯛の子の炊いたん、飯蛸の炊いたん、きんぴら牛蒡。
若い子は、コレでは可哀想と、
鯖の焼いたんも。
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