ひな祭りのご飯
友達から可愛いカードをもらいましてん
普通に封筒に入って、メール便で届いたんですよ。
封筒から出すときは???やったけど、出して立体にすると、こんな感じ。
可愛い雛飾りができました。
明日は土曜日で無理だろうと、今日お雛さんのご飯を作りました。
と言うでも、食べるのは、可愛い女の子は一人も居らず、長靴を履いた男ばかりやけど。
散らし寿司でのうて、
鯛ちらしに挑戦してみました。
柵どりまでしてもろうた
鯛を薄切りにし、薄く塩を当てて、ほんまやったら昆布〆にしたらええのんやろけど、時間がないので
昆布茶をまぶし、お酢で洗いました。
寿司飯に鯛をのせて、山椒の木の芽をのせてます。
焼き物は
笹かれい。
焼き場でのうて、丸い焼き網で焼いたほうが綺麗みたいです。
つけているのは、
身しじみの炊いたん。
身しじみと刻み生姜を、味醂とお酒を入れた出汁にいれて炊きます。
子供の頃は、このおかずが大嫌いでした
おばあちゃんがよく炊いて、食べるのに苦労しました。
多分、なん粒しか食べなかったと思うのに、今は好んで炊くのも、不思議です。
これが、年を重ねると言う事ですやろか。
てっぱいは、今日はええ
鳥貝を番頭さんが用意してくれはりました。
鳥貝は冷凍ものが年中ありますけど、
やっぱ、春ですわ。
生の鳥貝は触感が違います。
身が分厚うて、甘みがあり、しこしこした食感があります。
あえて丸のまま、酢味噌とも和えずに出してみました。
お吸い物は、
ハマグリと生海苔です。
ハマグリは小さめのものを二つ、口が開いたものを、貝殻だけ二つ交互に重ねて、上の殻に身を二つとも入れます。
若い人にはちょっとたしなかったかなと思います。
今日は、いつもご飯を食べずに帰る子もご飯を食べさせてあげられたので、よかったです。
気に入ってくれたかどうかは、判りませんけどね。
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