きらめく錦秋
このごろ、ほんまにご無沙汰してしもうて、すんません。
時間が砂時計の砂のように、流れていきます。
せんならんことに流されていく日々。
気がつくと、虫は鳴くのをやめてるし、金木犀もホトトギスも散ってます。
けど、
日曜日に錦秋に出会えましたんえ。
京つうで、「つらつらと花いけて」を書いてはる岸勝人さんが、私の大好きなルネ・ラリックのお店「ギャルリー オルフェ」さんにお花を生けたはるんですけど、こないだの金曜から火曜までの五日間、ラリックとお花のコラボ特別展をしたはったんです
あいにく法事があって、帰宅が五時。
東山方面は、夜間公開で道が混んでいて、「どないしょ」
もうしか、あらしまへん
「もう、しもうたはるンと違うやろか・・・」
心配していただけに、暗い道の中で輝くような光の中に岸さんのお花を見たときの嬉しさ言うたら・・・
会場はこんな雰囲気です。
和菓子の塩芳軒さんとラリックのコラボもあり、和菓子で四季を表現したはりました。
岸さんのお話によると、ラリックは日本好きやったそうで、そのせいか、和風テイストもよう合うていました。
けど、こんなんも、素敵
次の予定が入っていて、ゆっくり拝見させていただけへんかったのは、ホンマに悔しいことです。
次こそは・・・
関連記事