うずうず
子供が待ち焦がれるように、ひたすら楽しみにしていた岸さんのお花会に寄せていただきました。岸さんも、会場の光泉洞さんも、雨男・雨女やとかで、今日も雨でしっとり・・・
近づいてくるとドキドキしてきました。
表は紫陽花をいけたはります。
紫陽花と、光泉洞さん、ほんまに雨によう合うてます。
お花を生けてはるところは、もの凄う、エキサイティングです。
なんでか言いますと、岸さんが考えていかはるプロセスを全てオープンにしやはるからです。
「この枝は、どうしようかなー」
と言うたはるのを見ると、ついつい、「
えっ、そうやろか」「はあ、なるほど」「うん、そやね」とか思うてしもうて
、「私も生けたい」という虫がうずうず
岸さんのお教室に寄せてもろうて、教えていただきながら生けとうなりました。
京町家でのお花会ならではの、面白さは、こんなお花ですやろね。
これが、コンクリートの会場であったら、全然違うもんやと思います。
最後は、七夕飾りです。
私がとても気に入って持って帰りたかったのは、コレ
可愛いですやろぅ。
ええ日曜日でした。
雨に心を洗われ、お花で彩色された気がします。
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