厄払い
今年の宵山くらい、雨にたたられた年はあらへんて、皆言わはりますなぁ。
私も十四日に行きましたンですけど、
雨の降る割りに人が仰山でたはる・・・
まあ、私かて、そうやし、文句言えへんのどすけどな。
そんなことで、傘をさそと思うても、させへんのどすわ。
傘無しで行くにしたら、結構降ってますしね。
そんなこんなで、四条を真っ直ぐ行って、主人の知り合いがお囃子に出たはる
船鉾に行きましたけど、いやはらへんし、そのまま綾小路を通って帰ろかて言う話になりました。
まずはお参り、手水鉢があるので清めて、お蝋燭つけて、お賽銭。
お参りして横みたら、なんと、巫女さんがいやはって、お祓いしてくれはるとか。
さっそくお願いして、おはらいしてもろうて、お神酒までいただいて・・・
横にはご神体がお祭りされていて、女の人が説明してくれはりました。
この鶏さんは、300才、お祭りが始まった頃のままやそうで、模造品やのうて、ご神体が雨が降ろうと槍が降ろうと、巡行に出やはるンやそうです。
「厄をはらわな、あきませんさかいにね。」
この鶏さんを携帯の待ち受けにすると
厄払い・無病息災になるというたはりました。
出て行くと丁度お囃子の最中、そして棒振り囃子も観ることが出来ました。
動画で撮ったんですけど、アップの仕方がわからへんので、もう少し待ってくださいね。
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