天使の梯子

tao

2009年03月23日 22:18

うちの家は、鰻の寝床の長い造りです。

京都では、昔間口に応じて税金を取らはったさかいに、間口は狭う、奥行きを深うするようになったていう話で、日当たりをようするために、をいくつか開けてます。

そこから、陽ぃが射すと、こんな感じになるときがありますねん。



眩しいくらいのこの日差しを、ひとりでこっそり「天使の梯子」て呼んでますねん。
ほんまもんは、素晴らしい景色で、宗教画によう出ています。



なんや、ありがたーい感じですやろぅ。

うちの梯子は一本で低うてニャンコが駆け上がりそうですけど、そやけど、仕事に追われているとき、ホッとさせてくれはる、「天使の梯子」ありがたいですわぁ。


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