節分参り三昧
今年は節分が日曜日
そや、聖護院さんに行かな
聖護院さんで火難避けのお札を頂くんですけど、昔は寒修行で山伏さんが回ったはったので、その折頂けたンです。
けど、休憩所にしたはったお店が閉めはってから、ここらには来てくれはらへんようになりましてん
そやし、五・六年にいっぺん、節分が日曜日になったとき、お参りさしてもろうて、お札を頂いてます。
ちょうど、うまいこと、
厄除開運採燈大護摩供 をしたはるのに出会いました
空に上っていく煙を見ていると、大きな気持ちになってきました。
人間て、ちいさいもんや、煙の行方ひとつわからへん、どうにもならへんのやな・・・て。
吉田さんは、やっぱり、ようけの人です。
神棚の古いお札をここで納めさしてもらいます。
ここでは、毎年ご祈祷してもろうてます。
住所を書いてたら、山秀さんのお寿司を境内で売ったはるのが、売れて売れてと言うたはりました。
ここでは、黄色い
疫病避けのお札を頂きます。
この色のお札は、珍しいンやそうです。
それと・・・だるまさんのおみくじを頂きます。
ここで一旦帰宅してお札を納めんと・・・
そして、豆まき
うちの豆まき必須アイテムは
お豆さんとうちわ
叔父から聞いた子供の頃の豆まきは、長子の叔父が枡を持って豆をまき、後の男の子三人が団扇を持ってお供したそうです。
「
鬼はぁ そとぉ~」
「
ごもっとも。ごもっとも」
「
福はぁ うちぃ~」
「
ごもっとも。ごもっとも」
今は、私がお供をやらされています
豆まきが無事終わると、今度はお豆を食べんなりません。
子供の頃は、楽勝やつたけど、今はしんどいこと・・・
そして、数えの年の数だけお豆を包んで、いざ、
壬生さんに・・・
ほうらくが売り切れている時があるので心配でしたけど、無事書けました
これで
厄除けはでけました。
お札はお地蔵さんのお札は
泥棒避けやそうで、これを頂くと安心です。
そして、
五条天神さんに・・・
ここでは、
宝船を頂きます。
日本最古の版やそうで、これをいただかな、主人は気がすまへんのです。
さあ、今年もええ年でありますように
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