節分参り三昧

tao

2008年02月03日 23:46

今年は節分が日曜日

そや、聖護院さんに行かな

聖護院さんで火難避けのお札を頂くんですけど、昔は寒修行で山伏さんが回ったはったので、その折頂けたンです。
けど、休憩所にしたはったお店が閉めはってから、ここらには来てくれはらへんようになりましてん
そやし、五・六年にいっぺん、節分が日曜日になったとき、お参りさしてもろうて、お札を頂いてます。



ちょうど、うまいこと、厄除開運採燈大護摩供 をしたはるのに出会いました



空に上っていく煙を見ていると、大きな気持ちになってきました。
人間て、ちいさいもんや、煙の行方ひとつわからへん、どうにもならへんのやな・・・て。
吉田さんは、やっぱり、ようけの人です。

神棚の古いお札をここで納めさしてもらいます。

 
ここでは、毎年ご祈祷してもろうてます。
住所を書いてたら、山秀さんのお寿司を境内で売ったはるのが、売れて売れてと言うたはりました。

ここでは、黄色い疫病避けのお札を頂きます。

 この色のお札は、珍しいンやそうです。

それと・・・だるまさんのおみくじを頂きます。   

ここで一旦帰宅してお札を納めんと・・・
そして、豆まき
うちの豆まき必須アイテムは お豆さんとうちわ

叔父から聞いた子供の頃の豆まきは、長子の叔父が枡を持って豆をまき、後の男の子三人が団扇を持ってお供したそうです。
鬼はぁ そとぉ~
ごもっとも。ごもっとも
福はぁ うちぃ~
ごもっとも。ごもっとも
今は、私がお供をやらされています

豆まきが無事終わると、今度はお豆を食べんなりません。
子供の頃は、楽勝やつたけど、今はしんどいこと・・・
そして、数えの年の数だけお豆を包んで、いざ、壬生さんに・・・


 
ほうらくが売り切れている時があるので心配でしたけど、無事書けました
これで厄除けはでけました
お札はお地蔵さんのお札は泥棒避けやそうで、これを頂くと安心です。

そして、五条天神さんに・・・



ここでは、宝船を頂きます。
日本最古の版やそうで、これをいただかな、主人は気がすまへんのです。

さあ、今年もええ年でありますように
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