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2007年02月08日

しまつやのうて

夏はお仏花も、もちが悪うて、直ぐにしおれてきますけど、寒い間は、ましてうちみたいに冬は冷房がよう効くところは、お花も、ようもちます。

うちは、おついたちと15日に掃除をしてお神酒を替え、お花も替えるンですけど、まだ綺麗なんですよ。捨てるのはかわいそう

しまつやのうて

花束風に丸くまとめなおし、コップやカップにいけて飾るのですけど、主人は

「もう、仏さんのお花をこんなとこに置いて。」

と、ブツブツ。

けど、命あるもの、こんなに生き生き咲いているのに、捨てられますやろか。

「しまつ」とは、又違います。
命を大切にしたいということやと思います。


京都府の地域情報サイト【マチカド】

Posted by tao at 00:09│Comments(2)
この記事へのコメント
捨てられし花瓶に命宿るまで 野花一輪挿してみる君

以前に新聞に投稿し、掲載してもらった短歌もどき作です。
私もなかなか捨てられません。
今もこの花瓶に、もくれんの蕾(年末に植木やさんに剪定してもらったもの)をさしています。花開くことを信じて・・・・

菊の彩り、綺麗ですね。まだまだ、蕾もいっぱい。
Posted by kazu at 2007年02月08日 18:19
kazuさん、短歌されているんですねー

店の帳場にあるカレンダーは、お花屋さんから頂いたものなんですけど、俵  万智さんの歌が書いてあるんですよ。
久しぶりに彼女の作品に接してみると、なにか心を乱されます。

もくれん、咲くといいですね。
Posted by tao at 2007年02月08日 23:51
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