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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年09月06日

トメコ74

昨夜ツイッターで見つけて大笑い、主人に教えて二人で大笑い。
今日も読み返して笑っていて、ご紹介しようと思いました。

笑いのツボが共通する方には、うけると思いますけど、どうどすか?



先日マックに居たら女子高生がたくさん入って来てレジ前が混雑していた。
1人が
「注文して行くから先座ってて」
と言い
アイコ18
と、アイスコーヒー18個注文し席へ。
その後ろにいた普段マックとか使わなそうなお婆ちゃん、何を思ったのか
「トメコ74」
と自己紹介をした。

俺は死んだ。

  

Posted by tao at 23:48Comments(2)人々

2010年11月15日

か、可愛いい〜




近藤夏子さんお向かいで撮影♪

可愛くて思わずパチリ!

写真お願いしたら、ポーズとってくれましたICON60  
タグ :近藤夏子


Posted by tao at 09:12Comments(2)人々

2010年06月17日

職人  板場さん

こないだは、私の誕生日で、主人がご飯食べにつれていってくれはりました。

祇園の割烹のお店、うちのお得意さんです。

同志社をでた変り種の板場て言うて、川端康成さんが面白がってごひいきにしたはったお店て言うたら、お分かりかもしれません。
七十代の後半と違いますやろか。

料理が何より好き。
ほかに好きなものは、博打と女face02
ひとりで、こつこつと仕込みをしたはります。
時々抜け出して場外に走らはりますけど。

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Posted by tao at 22:23Comments(3)人々

2010年05月13日

職人気質

鱧を焼いてて、ふうって、私の焼物の師匠を思い出したりしますねん。

うちが焼物を始めたのんは、そないに昔のことと違います。

義母が鱧の焼いたンが好きで、「今日はあらへんかったicon15」て、凹んだはるのを見て、見よう見まねで私が焼いたンが、そもそもです。
義母いわく、
鱧は美味しいけど、タレが味ない」そら、そうですわね。
適当に作ったんですもん。

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Posted by tao at 23:14Comments(0)人々

2008年12月13日

アジアン・トリニティ



かわいらしいお嬢さんたちですやろぅ。

私の友人の娘さんたちですねん。
一家揃ってクラッシックがお好きで、みなさん音大に通い、今年ご姉妹でユニットを作らはりました。  続きを読む


Posted by tao at 00:27Comments(2)人々

2008年03月14日

まるたけえびすに

「なあ、まるたけえびすの唄、五条で終わりやなぁ」

焼き場から店に出てくると、主人がそない言います。
「へぇ、何?」
まるたけえびすに おしおいけ~ やろ、ほんで、あねさんろっかく たこにしきぃ~ しあやぶったか まつまんごじょう で、後しってるか~」

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Posted by tao at 00:34Comments(2)人々

2007年04月24日

美味・美身・刺身






フィレンツェを探そうのイベントに協賛で、学生さんのポスターを貼らせてもらうことになりましたICON59
作者は可愛いお嬢さんface02ICON32


ICON151岡田 紗希さんICON151




  

Posted by tao at 00:08Comments(0)人々

2007年04月22日

花に聴く人

私のお花の先生は、いっつも
「さあ、どない、したげまひょなぁ」
と言いながら、生けたはりました。






先生が亡くならはって十余年、今日久しぶりに花と語り合う人に出会いました。
岸 勝人さん。
ご本人は「花に聴く」と言う表現をとってはりました。





かねてより、ブログ「つらつらと花生けて」を拝見させていただいて、お花を楽しみにしてましたし、しかも会場が「光泉洞 寿み」さんと言うことで、これは、なんとかしてと思うてました。



初めて寄せていただいた「光泉洞 寿み」さんには、満開の山桜が雨に打たれて揺れていました。
どないしょ、と思うていたら、綺麗な女の人が声をかけてくれはって、えぃ、とあつかましゅう、入らせていただきました。





ちょうど岸さんは、つつじを生けたはる最中でしたICON59
簡単にお花を拝見させていただくつもりでしたけど、いろいろお話をきかせてくれはって、香ばしいお番茶と、岸さんお気に入りという抹茶チョコレートまで頂戴してicon10



町家の中庭をバックに置かれているのは、結婚式の新郎新婦の席のお花を再現しやはったそうです。
キャンドルサービスでなく、竹の中にある灯りを点けやはったそうです。
面白いですね。


岸さんは、火曜日が比較的時間に余裕があらはるとかで、お花に聴いて親しむレッスンをしてくれたはるのやそうです。
面白いことをひとつ教えていただきました。


いずれ、あやめか、かきつばた」て、言いますやろ。
菖蒲とかきつばたは、そら、お花のお稽古をしてたんやし、判りますけど、なんとのぅ、です。
今日教えてもろたんは、かきつばたは水中に、菖蒲は中間、あやめは畑に生えるンですて
ひとつ賢うなりましたface02





「光泉洞 寿み」さんは、とても落ち着くスペースでした。
このお花の乗っている箪笥も時代物です。
また、いつか。  

Posted by tao at 23:53Comments(3)人々

2007年04月04日

みおの会

一度だけ、うちの座敷で、京舞を拝見したことがあります。
私の知っている方が、井上流の名取さんで、舞うてくれはったんです。


ホンマは、京舞は、舞台の上やのうて、こうして拝見する事で発達してきたモンなんですやろね。
けど、どないしたら、そんな風にお座敷で舞いを見せてもらえるのかと言うと、正攻法としては、祗園甲部のお茶屋さんに行って遊ぶ、がありますね。
そやけど、何ぼかかる???ICON48


みをの会知ったはりますか。


現井上八千代さんが、未だ三千子さんやった頃からしたはる会です。

拝見できる場所が、又魅力があります。
祗園の片山舞台です。
ホンマやったら、私らが入らせていただける所とは違います。
けど、当日五時からの整理券をいただけたら、会費千円で、めったにない体験が出来るわけです。


四月七日土曜日 開場6:30  開演7:00

演目は、

地唄 鉄輪

長唄 蓬莱
  

Posted by tao at 00:03Comments(0)人々

2007年02月24日

真夜中の花束




日本人はバラを買うのに、蕾を好み、外国の人は美しい開いたバラを、五分咲きとか買っていかはるて、聞きます。
蕾は長く楽しめるようにていう事ですやろけど、確かに香りといい、開いたバラの方がええですよね。


錦にもお花屋さんは何軒もあります。
満開のお花をゴミとして出されているのは、残念やけど仕方ない事ですやろね。
もう、明日は散っていくお花を売らはったら、買わはった人はがっかりしやはりますもん。


そういうお花をゴミとして出したはった一軒が、たまたまゴミの回収に来やはった人と、ばったり会わはったんです。
うちの嫁はんが、花大好きですねん。綺麗やし、喜びよると思います。もろうたらあきまへんやろか


それから日々がたち、私もその話をすっかり忘れていたのですけど、ある日そのお花屋さんの前を通ると、お花のダンボール箱の山の上に、大きなお花が置いてありました
○○様
そのゴミ回収の人の名前でした。


私は時々この話を思い出し、夜中に働くご主人を待つ奥さんに、あのご主人が大きな花束をニコニコして持って帰られるところを想像します。
世の中まだまだ捨てたもんやないなぁと、自分に言い聞かせるのです。


今は、そのお花屋さんは、満開のお花は、買い物に来られたお花の好きなお客さんに、プレゼントされています。私もよくいただきます。
そして、咲ききったバラの花びらを「ポプリに、バラ風呂に、ご自由にお持ちください」と書いて置いてられます

お花は心にも花を咲かせますね。  

Posted by tao at 00:12Comments(0)人々

2006年10月23日

社会見学

近頃十時くらいになると黄色い帽子の小学三年生で錦通りは溢れかえります。社会見学に来ているのです。先週とんでもない失敗を小学生相手にしてしまいました。
私たち夫婦は子供に恵まれませんでしたが、子供は好きなのです。ただ、子供の扱いが判りません。嫌われるのが怖くて、注意することが出来ないのです。こんな私たちでも、体験学習の子供も来るし、社会見学の子供も来ます。
子供たちは生きている蟹を面白がっているので、主人は可愛いと思い、蟹の脚の取れたのをあげたのです。それがきっかけで、次々と話を聞いて小学生が詰め掛けて、蟹をくれ、海老をくれと迫ってきました。
がっかりさせたくなくて、あげていても数はつきます。小学三年生を相手に「ごめんね、もう一匹しかないねん」と謝り、「エッ、じゃあ、一人分しかない訳ぇ」と叱られて、傍から観ていると、六角さんで鳩相手に豆を持っているような感じで、次から次へと子供が詰め掛けてきたそうで、こちらの方が社会見学をした感じでした。

うちの店には従弟の子供がアルバイトしています。悪い子ではないのですが、何でも投げる癖があり、壊されたものは数知れず。叔母にはよくないことは注意をしてくれと頼まれているのに、叱ろうとすると、叔母の顔が浮かび、従弟の顔が浮かんで、叱りにくく、勇気を振り絞って注意をしても、いまどきの子ですから、ふわりと笑っているだけです。
そんな彼が今日開店前にショーケースのガラスに物を投げつけて割ってしまいました。卸のお客様はもう来られるので、とにかくガラスにビニールテープを貼り付けてバラバラにならないようにしておかないと、という事で主人とテープを貼り付けていると、彼が髭を触りながら観ているので、手伝ってもらいました。
そのうちドンドン来客があり、表だけはなんとかテープを張り終えたので、裏の補修と補強テープは彼に任せて私たちは仕事に戻り、彼は30分以上掛けて修理しました。こちらは何も考えず、やってもらったのですが、今度という今度は、こたえたようで、帰り際に「すみませんでした」と、初めて謝りました。
今まではブツブツ言いながらこちらが始末していたので、自分がやったことをきちんと見つめる事がなかったのかなと思いました。しょんぼりしているのを観ると胸が痛いけど、これを機会に成長してくれたらと思います。

  

Posted by tao at 23:51Comments(0)人々