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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年11月05日

水尾の柚子風呂

又行きたいと思っていた場所のひとつが水尾です。京都のもんからしたら、水尾は柚子の採れるところ
「清滝から愛宕さん上って、水尾に下りて、柚子風呂入れてもうて、かしわのすき焼き食べたら、ええやろなぁ」という場所です。



山陰線で京都駅から15分程乗ると保津峡の駅、そこからお願いしていた迎えの車に乗せてもろうて、水尾に着きます。車を降りると柚子畑があちこちにあります。お風呂と食事をさせてくださるのは普通のお家で、親戚の家にお邪魔するような感じです。
お風呂は柚子がプカプカというイメージがあったのですが、当然ながらちゃんと木綿袋に入っていました。そうやないと、種や実が出てお湯が汚うなりますもんね。お風呂から見える景色ものどかです。



ついて直ぐに頂いたのは柚子のお菓子と柚子湯。ほんのりした甘みと香りでした。
食事はかしわのすきやきと水炊きと選べます。すき焼きも柚子を絞って頂くので美味しいのですけど、今回は水炊きになりました。



食事の後は主人たち男性はごろ寝を決め込み、女たちはお喋りに花を咲かせ、たっぷり休んでから山道を下り駅まで。手にはお土産の自家製の柚子や梅干やらを提げて、蔦も紅葉を始め、のんびりした一日でした。
保津峡では保津川くだりの船も見かけられ、紅葉も始まりかけています。又紅葉の季節に来れたらなあ。それとも、寒い二月にお風呂と水炊きもええなあ。もう、次のことを考えています。

私がお世話になったのは、辻 正紀さんのお宅で 075-882-7466です。あらかじめ予約の電話をいれる必要があります。
  

Posted by tao at 23:17Comments(0)歳時記