2007年01月05日
唯一のお正月飾り
除夜の鐘が鳴ると間もなくダウンしてしまいました。
年末にどの位寝ていたかというと、三十日には寝ていなくて、日付が替わって三十一日の二時迄主人が捌いたマグロの角切りを量って盛っていました。どうしてそんな時間にというと、前日店を閉めて皆が帰ってから、主人と二人で色々仕事をこなしていって、主人がマグロを捌きだしてから私も始めたわけです。
どうして夜中にするのかと言うと、昼間にできないからです。私がマグロを盛るのも、前日はバイト君に頼んだのですが、ひどく時間が掛かった上に、盛り方も汚くて売れなかったので、これは大変というわけです。それからつり銭の支度をしたりして、少し寝たら、もう起きて海老の支度からはじめないと。
毎年のことですが、年々こたえ方はきつくなってきます。ですから、恥かしい事ですがお正月の支度は元旦にしていたのが間違いでした。私が寝込むと主人の食べるものもありません。お雑煮のお出しすら取っていなかったのですから。数の子も戻さなくてはと思いつつ箱のままでしたし。
私自身も融通がきかないほうで、神さん仏さんにお参りしてからしか物を口に入れないという気があるので、お鏡さんも供えなくては、竜神さんのお社を掃除してお神酒とかを替えて、しないとと思うと起きれないので食べれませんでした。

三日目にようやく起きてお参りし、主人が言わなくてもちゃんとひとつお正月飾りをしてくれているのに気がつきました。床の間のお軸が富士山と日の出に替わっていました。今年は十一月のうちに・・・いや、まさか。
年末にどの位寝ていたかというと、三十日には寝ていなくて、日付が替わって三十一日の二時迄主人が捌いたマグロの角切りを量って盛っていました。どうしてそんな時間にというと、前日店を閉めて皆が帰ってから、主人と二人で色々仕事をこなしていって、主人がマグロを捌きだしてから私も始めたわけです。
どうして夜中にするのかと言うと、昼間にできないからです。私がマグロを盛るのも、前日はバイト君に頼んだのですが、ひどく時間が掛かった上に、盛り方も汚くて売れなかったので、これは大変というわけです。それからつり銭の支度をしたりして、少し寝たら、もう起きて海老の支度からはじめないと。
毎年のことですが、年々こたえ方はきつくなってきます。ですから、恥かしい事ですがお正月の支度は元旦にしていたのが間違いでした。私が寝込むと主人の食べるものもありません。お雑煮のお出しすら取っていなかったのですから。数の子も戻さなくてはと思いつつ箱のままでしたし。
私自身も融通がきかないほうで、神さん仏さんにお参りしてからしか物を口に入れないという気があるので、お鏡さんも供えなくては、竜神さんのお社を掃除してお神酒とかを替えて、しないとと思うと起きれないので食べれませんでした。
三日目にようやく起きてお参りし、主人が言わなくてもちゃんとひとつお正月飾りをしてくれているのに気がつきました。床の間のお軸が富士山と日の出に替わっていました。今年は十一月のうちに・・・いや、まさか。
Posted by tao at 00:07│Comments(0)
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