2008年09月15日
焼きハマグリ
関西だけに通じる言い方やと思いますけど、
「夏のハマグリ」
て、言うたりしはります。
身ィ腐って、貝腐らん → その心は・・・ 見るだけで、買わないという、冷やかしのことです。
冷やかしのお客さんをののしる言葉て言うより、私がよう聞くのは、謙遜的に使わはるのです。
例えば、京都生まれのモンやったら、大概知り合いに室町とか西陣の人が居てはります。
そのお方に、展示会のご案内を戴いたとき、言うたりします。
「いやぁ、けどぉ、うちら、夏のハマグリどすえーーー」
とかね。
「なんぼも、よう頂まへんえ、期待せんとくれやっしゃ」と言うことです。
今日のお昼は、その夏のハマグリとしゃけのカマを焼いて、ついでに、残りモンのお野菜も焼いて・・・
万願寺とおナスと玉ねぎとエリンギです。
「夏のハマグリ」
て、言うたりしはります。
身ィ腐って、貝腐らん → その心は・・・ 見るだけで、買わないという、冷やかしのことです。
冷やかしのお客さんをののしる言葉て言うより、私がよう聞くのは、謙遜的に使わはるのです。
例えば、京都生まれのモンやったら、大概知り合いに室町とか西陣の人が居てはります。
そのお方に、展示会のご案内を戴いたとき、言うたりします。
「いやぁ、けどぉ、うちら、夏のハマグリどすえーーー」
とかね。
「なんぼも、よう頂まへんえ、期待せんとくれやっしゃ」と言うことです。
今日のお昼は、その夏のハマグリとしゃけのカマを焼いて、ついでに、残りモンのお野菜も焼いて・・・
万願寺とおナスと玉ねぎとエリンギです。
タグ :焼きハマグリ
2008年09月15日
青いお蜜柑
このごろ、あんまり見かけへんようになったものの一つに、この青いお蜜柑があるて思います。

暑うても、ちゃんと、黄色うなったん、売ったはりますねぇ。
あれは、ちゃんと、温度とかで調整してそないしたはって、食べても、あんまし、酸っぱいことあらへん。
昔は、そやなかったです。
暑い頃には、普通のお蜜柑のまだ色づいてへんのを採らはった、みたいな、青いお蜜柑が八百屋さんの店先に並んでました。
走りモンやさかい、冬のンより高い。
味も熟してへんのやさかい、酸っぱい。
そんな青いお蜜柑を見ると、いっつも思い出すことがあります。 続きを読む
暑うても、ちゃんと、黄色うなったん、売ったはりますねぇ。
あれは、ちゃんと、温度とかで調整してそないしたはって、食べても、あんまし、酸っぱいことあらへん。
昔は、そやなかったです。
暑い頃には、普通のお蜜柑のまだ色づいてへんのを採らはった、みたいな、青いお蜜柑が八百屋さんの店先に並んでました。
走りモンやさかい、冬のンより高い。
味も熟してへんのやさかい、酸っぱい。
そんな青いお蜜柑を見ると、いっつも思い出すことがあります。 続きを読む