2007年06月18日
梅雨
「


けど、今時の人に、「蛇の目でお迎え、嬉しいな」は、判らへんでしょうね。
子供の頃、水たまりを跳び越すのが好きでした。
雨が止んだ後の水たまりには、空やいろいろなものが映りますやろ。
それを跳び越す楽しみ、スリルは、今はありませんね。
いつの間にか、齢を重ねてしまいました。
梅雨は、いっつも、祗園さんのお祭りの巡行のあたりまで、続きます。
雨降りの後、宵山に出かけると、山や鉾の提灯が外されていて寂しい気がして、早く梅雨が明けて欲しいと思います。
けど、今は、紫陽花が雨にうたれ、くちなしが香る梅雨のひと時。
お静かに名残の皐月を楽しみまひょ。
Posted by tao at 23:44│Comments(2)
│季節
この記事へのコメント
「みずたまり」
久しぶりに聞く言葉な気がします。
幼稚園勤務の人に聞いた話ですが、運動場に小さな水たまりが出来、普段は小さなものなのに、ある大雨のあと、そこが、プチ池状態になったそう。初めはためらっていた園児も、一人が入ってしまうと次々に泥の中へと突進していったとか・・・・なんか、気持ちわかりますね。幼い頃、新しい傘をクルクル回しながら傘の中の世界が特別なように思えた事を想い出しました。
叔父様の版画が、懐かしい昔に連れて行ってくださいました。
久しぶりに聞く言葉な気がします。
幼稚園勤務の人に聞いた話ですが、運動場に小さな水たまりが出来、普段は小さなものなのに、ある大雨のあと、そこが、プチ池状態になったそう。初めはためらっていた園児も、一人が入ってしまうと次々に泥の中へと突進していったとか・・・・なんか、気持ちわかりますね。幼い頃、新しい傘をクルクル回しながら傘の中の世界が特別なように思えた事を想い出しました。
叔父様の版画が、懐かしい昔に連れて行ってくださいました。
Posted by kazu at 2007年06月21日 14:04
そうですね。
雨も楽しんじゃう幼心、どこかに持ち続けたいですね。
雨も楽しんじゃう幼心、どこかに持ち続けたいですね。
Posted by tao at 2007年06月22日 07:09