2007年12月05日
野分?
寒うて、雨と風がきつう吹いたあと、こないになってました。

「野分」は、ほんまは、もう遅いのかもしれませんけど、このごろ寒うなってきて、そんな気分ちがいますか。
源氏物語を思い出しますが、虫は鈴虫も松虫も、もうとおに死んでしまいましたね。

庭は、紅い落ち葉で宝石をちりばめたようです。
母に見せようと、即席紅葉狩り。
ちなみに、こないだ冷たい雨の降る朝、卸のお客さんと
「こないな冷たい雨が降ってたら、今日は暇ですやろなぁ。
マイク持って、氷雨でも、唄うとかな、あかん」
て、冗談言うてたら、あるお客さんから
「氷雨って、夏の季語やでぇ。
嘘やと思うたら、調べてみぃ」
なるほど、夏もありましたが、冬もありました。
夏に、もの凄う冷たい雨が降ることらしいです。
夏の氷雨は、濡れても失恋した心を癒してくれるかもしれませんけど、京都の冬の氷雨は、濡れたら風邪ひきまっせ・・・
「野分」は、ほんまは、もう遅いのかもしれませんけど、このごろ寒うなってきて、そんな気分ちがいますか。
源氏物語を思い出しますが、虫は鈴虫も松虫も、もうとおに死んでしまいましたね。
庭は、紅い落ち葉で宝石をちりばめたようです。
母に見せようと、即席紅葉狩り。
ちなみに、こないだ冷たい雨の降る朝、卸のお客さんと
「こないな冷たい雨が降ってたら、今日は暇ですやろなぁ。
マイク持って、氷雨でも、唄うとかな、あかん」
て、冗談言うてたら、あるお客さんから
「氷雨って、夏の季語やでぇ。
嘘やと思うたら、調べてみぃ」
なるほど、夏もありましたが、冬もありました。
夏に、もの凄う冷たい雨が降ることらしいです。
夏の氷雨は、濡れても失恋した心を癒してくれるかもしれませんけど、京都の冬の氷雨は、濡れたら風邪ひきまっせ・・・
Posted by tao at 00:18│Comments(2)
│季節
この記事へのコメント
"京都の 冬の氷雨に 濡れたら 風邪ひきまっせ" に 思わず 吹き出してしまったのは 私の 精神年齢が 低いからでしょうね
確か 数人の方が 歌われたと思いますが やはり 日野美歌さんの 氷雨 でしょうか・・・・・
紅葉の 紅さも 大変 綺麗ですよね
ちょうど いい加減に 冷え込んで行った "証" ではないでしょうか・・・・・・
確か 数人の方が 歌われたと思いますが やはり 日野美歌さんの 氷雨 でしょうか・・・・・
紅葉の 紅さも 大変 綺麗ですよね
ちょうど いい加減に 冷え込んで行った "証" ではないでしょうか・・・・・・
Posted by 百合の花 at 2007年12月05日 15:22
百合の花さん
私も日野美歌さんです♪
十月から、ぎょうさんの観光客の方が、紅葉を期待して来てくれはったのに、お気の毒なことでした。
昔、毎年十二月の第一土曜日に同窓会で京都に来る叔父と共に高台寺に行った時の美しさは忘れられません。
夜間拝観でしたが、大きな池の映った鮮やかな紅と、紅葉が見事でしたよ。
今頃、美しいのではと思います。
私も日野美歌さんです♪
十月から、ぎょうさんの観光客の方が、紅葉を期待して来てくれはったのに、お気の毒なことでした。
昔、毎年十二月の第一土曜日に同窓会で京都に来る叔父と共に高台寺に行った時の美しさは忘れられません。
夜間拝観でしたが、大きな池の映った鮮やかな紅と、紅葉が見事でしたよ。
今頃、美しいのではと思います。
Posted by tao
at 2007年12月05日 23:49
