錦暮らし

こないだから、ずっと、こんどの土曜日のイベントの仕度に追われてまして、なかなか書けへんかったんですけど、

錦市場で東北のお酒を呑みましょか

ていう名前のイベントをさしてもらいますねん。

参加店は有志で、東から、

お漬けもんの　高倉屋さん
珍味の　　　　櫂さん
湯葉の　　　　湯葉吉さん
川魚の　　　　馬場さん
お酒の　　　　津之喜さん
お豆腐の　　　近喜さん
かしわの　　　鳥清さん
卵の　　　　　田中鶏卵さん
川魚の　　　　大国屋さん
かまぼこの　　丸常さん
そしてうちですねん。

東北のお酒は、四種類、一合売りで、五百円です。
うちが出さしてもらうのんは

　会津の郷土料理　ニシンの山椒漬

会津では専用のニシン鉢というもんがあるそうで、ニシンと山椒の葉をつけこんだもんです。


　雲丹の貝殻焼き

いわき地方の逸品で、元々ホッキ貝の貝殻にこんもりと採れたてのうにを盛り上げたもんがあります。
地元のうには、津波で流されてしまいましたさかいに、これは、輸入もんです。
いつか、きっと、ほんもんが、又食べれるようになるやろと思います。
そんな願いを込めて、ご紹介さしてもらおと思いました。

あとは、うちで、あわびの酒蒸しに挑戦さしてもろたんと、マグロの角煮です。
食べるもんは、そんだけですけど、益子の皆さんから、このイベントにと送っていただいた益子焼の器を、販売さしていただきます。

ええお酒はでけた、ええあてはでけた、そしたら、どないしても、ええ器で呑みとうなるやないですか。
オークションやのうて、早いもん勝ちどす。
早めに来てくれはって、ええのん、買うておくれやす。