2012年01月30日
大願成就のお守りさん
こないだの日曜日に、友達に誘われて赤穂に行ってきましてん。
ちっとも知らんかったんですけど、あのへんは、今、あっちこっちで牡蠣祭りしたはりますのん。
その牡蠣を食べて温泉に入ろていう、願ってもないお話でした。
友達とワンディパスで新快速で行こうかと言う話になってたんですけど、友達が日ごろの疲れかまさかの朝寝坊。
京都駅に向かっている途中に電話がありました。
いまさら、どうしよかと思ったんですけど、ほな、先に行って、せっかくやし、赤穂観光をしよかと言う話になりましてん。
まず、新大阪までのぞみ、そして姫路までさくら
乗り物好きの父ならどんなけ喜んだやろと思います。
さくらは、一列四席でグリーン車みたいに、ゆったりしてました。
ちっとも知らんかったんですけど、あのへんは、今、あっちこっちで牡蠣祭りしたはりますのん。
その牡蠣を食べて温泉に入ろていう、願ってもないお話でした。
友達とワンディパスで新快速で行こうかと言う話になってたんですけど、友達が日ごろの疲れかまさかの朝寝坊。
京都駅に向かっている途中に電話がありました。
いまさら、どうしよかと思ったんですけど、ほな、先に行って、せっかくやし、赤穂観光をしよかと言う話になりましてん。
まず、新大阪までのぞみ、そして姫路までさくら
乗り物好きの父ならどんなけ喜んだやろと思います。
さくらは、一列四席でグリーン車みたいに、ゆったりしてました。
姫路から赤穂まで新快速で行き、花岳寺まで歩きました。
ここは、浅野家と義士のお墓があります。
入場料を払ったらお墓を案内してくれはりました。
ここのお墓は、いちおう罪人である義士さんやし、ほとぼりが冷めてから、やはり、郷里にお祭りしてあげたいということで、遺髪を収めてあるそうです。
お墓の戒名にはみんな「刃」という文字が入っていました。
これは、切腹しはったという意味やそうです。
お墓の前で手を合わせていると、
ほんまに、この方々が、生きてはって、松の廊下や、あんなこともこんなこともあったんやーーー
て、思うてしまいました。
ひとつだけ、入ってすぐの一番左のお墓は、「刃」がありません。
この方は、自分たちの志について、身の上に起こった事を後の世にちゃんと語り継いでもらえるようにと、切腹しはらへんかったそうです。
八十なんぼまで、あの頃にしたら、長命に過ごさはったようで、何百回も、討ち入りのことを思い出さはったんですやろね・・・
ここにはこんなお守りさんがありました。

大願成就のお守りさんです。
戴いてきました。
旅館に到着して先にお風呂に入りました。
オーシャンビューそのもので、目の前に広がるのは、大海原と小豆島。

感激です。
お湯は少し塩辛いのも、赤穂なんやなぁとしみじみ感じました。
そして、いよいよ、ご飯。

これは、お世話になったお店HPの牡蠣尽くしです。
自分で撮ったのは、

生牡蠣は、心配やし出さへんそうですけど、牡蠣フライとか、牡蠣のお好み焼きまであって、湯上りのビールも美味しいし、ほんま、満足満足でした。
帰りの新快速では、明石海峡に沈む夕陽を見ることが出来ました。

夕陽に映える瀬戸内海は、ホンマに綺麗で、楽しい一日の最高の締めくくりになりました。
真っ暗になった車窓の外を眺めながら、ぼんやり考えたんは、やっぱり赤穂のこと。
食事の後お参りした大石神社もお守りは大願成就、悲願やった討ち入り敵討ちできたことからやなと思うと、しょうもないことをお願いしてはあかんな、て思いました。
私にとって、大願て、なんやろう
いま、さしてもろうている、東北支援のお酒を呑む会やろうか。
それとも、錦市場が元気になることやろうか。
そんなことを、ぼんやり、考えたことでした。
ここは、浅野家と義士のお墓があります。
入場料を払ったらお墓を案内してくれはりました。
ここのお墓は、いちおう罪人である義士さんやし、ほとぼりが冷めてから、やはり、郷里にお祭りしてあげたいということで、遺髪を収めてあるそうです。
お墓の戒名にはみんな「刃」という文字が入っていました。
これは、切腹しはったという意味やそうです。
お墓の前で手を合わせていると、
ほんまに、この方々が、生きてはって、松の廊下や、あんなこともこんなこともあったんやーーー
て、思うてしまいました。
ひとつだけ、入ってすぐの一番左のお墓は、「刃」がありません。
この方は、自分たちの志について、身の上に起こった事を後の世にちゃんと語り継いでもらえるようにと、切腹しはらへんかったそうです。
八十なんぼまで、あの頃にしたら、長命に過ごさはったようで、何百回も、討ち入りのことを思い出さはったんですやろね・・・
ここにはこんなお守りさんがありました。

大願成就のお守りさんです。
戴いてきました。
旅館に到着して先にお風呂に入りました。
オーシャンビューそのもので、目の前に広がるのは、大海原と小豆島。

感激です。
お湯は少し塩辛いのも、赤穂なんやなぁとしみじみ感じました。
そして、いよいよ、ご飯。

これは、お世話になったお店HPの牡蠣尽くしです。
自分で撮ったのは、

生牡蠣は、心配やし出さへんそうですけど、牡蠣フライとか、牡蠣のお好み焼きまであって、湯上りのビールも美味しいし、ほんま、満足満足でした。
帰りの新快速では、明石海峡に沈む夕陽を見ることが出来ました。

夕陽に映える瀬戸内海は、ホンマに綺麗で、楽しい一日の最高の締めくくりになりました。
真っ暗になった車窓の外を眺めながら、ぼんやり考えたんは、やっぱり赤穂のこと。
食事の後お参りした大石神社もお守りは大願成就、悲願やった討ち入り敵討ちできたことからやなと思うと、しょうもないことをお願いしてはあかんな、て思いました。
私にとって、大願て、なんやろう
いま、さしてもろうている、東北支援のお酒を呑む会やろうか。
それとも、錦市場が元気になることやろうか。
そんなことを、ぼんやり、考えたことでした。
Posted by tao at 23:57│Comments(0)
│私の好きなもの