2012年02月14日
奈良は二月に
私は、奈良は二月に行きますねん。
勝手どすけど、奈良は静かであって欲しい。
人ごみにもまれて散策するくらいやったら、さぶうても、かまへん。
そやし、二月はええ季節どす。
ここらあたりからは、便利になりまして、四条から地下鉄でそのまんま、奈良まで連れていってくれはる便が、何本かありますね。
時間にして一時間ほど。
まぁ、寝てたらあって言う間どすわ。

近鉄奈良駅は、地下にあり、上がってビルを出ると、どんどん東大寺に向かいます。
直ぐに奈良公園に入り、鹿を見かけると、テンションが上がってきます。
広々とした空間の広がりは、奈良特有と違いますやろか。

勝手どすけど、奈良は静かであって欲しい。
人ごみにもまれて散策するくらいやったら、さぶうても、かまへん。
そやし、二月はええ季節どす。
ここらあたりからは、便利になりまして、四条から地下鉄でそのまんま、奈良まで連れていってくれはる便が、何本かありますね。
時間にして一時間ほど。
まぁ、寝てたらあって言う間どすわ。
近鉄奈良駅は、地下にあり、上がってビルを出ると、どんどん東大寺に向かいます。
直ぐに奈良公園に入り、鹿を見かけると、テンションが上がってきます。
広々とした空間の広がりは、奈良特有と違いますやろか。
鹿は、人が少ないので、お腹を減らしたはって、なんと、鹿煎餅のお店で待ったはります。
買おと思うて、お財布を出すと、さらに寄ってきはります。
さらに、つり銭を仕舞うてると、もう、待ちきれへんので、コンコンと頭をぶつけてきはります。
こんな風に取り囲まれたり

けど、「もう、おしまい」て両手を広げると、ようわかって諦めるし、なでてやると、嬉しそうに目を細めるし、ほんま可愛いかったです。
鹿は東大寺の中にもいました。
まず、大仏さんをお参り。

ここには、こんなんがあるのん、覚えたはりますか
子供の頃は、なんでもなかったけど、今は、ようこんなん、通れたもんやと思う小ささですわ。

大仏堂から、二月堂に向かって階段を上ります。
修二会が近いので、工事の人がいろいろ仕度をしたはります。
お線香と、お松明竹ででけた腕輪念珠をいただきました。

奥に立てかけたはるのが、その竹みたいです。
お水取りには、なかなか寄せてはもらえへんけど、なんか、ドキドキします。
見てみたいなぁ・・・
ここから、新薬師寺をめざすには、若草山~春日大社を経て行きます。
若草山は、山焼きの後は、保護のためか、立ち入りでけへんようになっているせいか、静かなもんです。
お土産もんやさんは、たいがい、奥に団体さんが食事をでけるようにしたはって、ええ季節の頃は、すごい人なんやろと思います。
鹿さんに又もお煎餅をあげたその直後に、お土産もんやさんの店頭に鹿の皮が置いたあるのんを見ると、おもわず引いてしまいますけど、鹿の角のおはしとかもありました。
鹿の皮で作った眼鏡拭きは、綺麗になるのんやそうです。
春日大社さんは、仰山の人でした。
若い人も仰山お参りに来たはります。
縁結びのお宮があるていうことでしたけど、関係あらへんしと思うてましたら、偶然新薬師寺に通りぬける道沿いに見かけて、ご縁があるのやしとお参りさしてもらいました。
ここは、春日夫婦大国社て言うて、全国でもひとつの、夫婦の大国主さんをお祭りしているのやそうで、昔から「福の種子」がいただけます。
これは、お田植え神事のときまかはるお種やそうで、これも戴いてきました。
万倍に増えますように。
ささやきの小路を通り過ぎてしばらく歩くと、新薬師寺。昔とだいぶ変わってました。
一番気になったのは、お参りしやはる人が少ないこと
仏さんを指差して「これ」て言うてはる女の子もいはって、変わるわけやなぁと。。。
美術鑑賞の対象なんやね。
戻ってくる道で陽が落ちてきました。

興福寺は夜間拝観をしたはるので、なんとか間に合います。

阿修羅像といい、ゆっくり鑑賞できてよかったです。
大好きな東金堂・南円堂にお参りし、お別れにもういちど振り返り写真を撮ったら


この写真に写っている白い丸は雪でも雨でものうて、たまゆらて言われるもんやそうです。
歓迎してもろたんやろか。。。
今度はいつ、行けるやろ。
どっちにしても、混んでるときには、行きとうない・・・
奈良は、ゆったりして迎えて欲しい。
勝手やけど、そない思うて、たぶん、こんども、二月、ですやろね。。。
買おと思うて、お財布を出すと、さらに寄ってきはります。
さらに、つり銭を仕舞うてると、もう、待ちきれへんので、コンコンと頭をぶつけてきはります。
こんな風に取り囲まれたり

けど、「もう、おしまい」て両手を広げると、ようわかって諦めるし、なでてやると、嬉しそうに目を細めるし、ほんま可愛いかったです。
鹿は東大寺の中にもいました。
まず、大仏さんをお参り。
ここには、こんなんがあるのん、覚えたはりますか

子供の頃は、なんでもなかったけど、今は、ようこんなん、通れたもんやと思う小ささですわ。
大仏堂から、二月堂に向かって階段を上ります。
修二会が近いので、工事の人がいろいろ仕度をしたはります。
お線香と、お松明竹ででけた腕輪念珠をいただきました。
奥に立てかけたはるのが、その竹みたいです。

お水取りには、なかなか寄せてはもらえへんけど、なんか、ドキドキします。
見てみたいなぁ・・・
ここから、新薬師寺をめざすには、若草山~春日大社を経て行きます。
若草山は、山焼きの後は、保護のためか、立ち入りでけへんようになっているせいか、静かなもんです。
お土産もんやさんは、たいがい、奥に団体さんが食事をでけるようにしたはって、ええ季節の頃は、すごい人なんやろと思います。
鹿さんに又もお煎餅をあげたその直後に、お土産もんやさんの店頭に鹿の皮が置いたあるのんを見ると、おもわず引いてしまいますけど、鹿の角のおはしとかもありました。
鹿の皮で作った眼鏡拭きは、綺麗になるのんやそうです。
春日大社さんは、仰山の人でした。
若い人も仰山お参りに来たはります。
縁結びのお宮があるていうことでしたけど、関係あらへんしと思うてましたら、偶然新薬師寺に通りぬける道沿いに見かけて、ご縁があるのやしとお参りさしてもらいました。
ここは、春日夫婦大国社て言うて、全国でもひとつの、夫婦の大国主さんをお祭りしているのやそうで、昔から「福の種子」がいただけます。
これは、お田植え神事のときまかはるお種やそうで、これも戴いてきました。
万倍に増えますように。
ささやきの小路を通り過ぎてしばらく歩くと、新薬師寺。昔とだいぶ変わってました。
一番気になったのは、お参りしやはる人が少ないこと

仏さんを指差して「これ」て言うてはる女の子もいはって、変わるわけやなぁと。。。
美術鑑賞の対象なんやね。
戻ってくる道で陽が落ちてきました。
興福寺は夜間拝観をしたはるので、なんとか間に合います。
阿修羅像といい、ゆっくり鑑賞できてよかったです。
大好きな東金堂・南円堂にお参りし、お別れにもういちど振り返り写真を撮ったら
この写真に写っている白い丸は雪でも雨でものうて、たまゆらて言われるもんやそうです。
歓迎してもろたんやろか。。。
今度はいつ、行けるやろ。
どっちにしても、混んでるときには、行きとうない・・・
奈良は、ゆったりして迎えて欲しい。
勝手やけど、そない思うて、たぶん、こんども、二月、ですやろね。。。
Posted by tao at 00:15│Comments(2)
│私の好きなもの
この記事へのコメント
taoちゃん お久どす♪
よし子さんのコメ読んで遊びにきましたえ(*^_^*)
奈良へ遊びに行ってきゃはったんや!長い事行ってしませんわ
大仏さんとこの柱の通り抜け!懐かしおすわ
ほんま!子どもの頃は軽くできた事やのに~~~~~~~(笑)
色んな事思い出させてくれはって、おおきに♪
よし子さんのコメ読んで遊びにきましたえ(*^_^*)
奈良へ遊びに行ってきゃはったんや!長い事行ってしませんわ
大仏さんとこの柱の通り抜け!懐かしおすわ
ほんま!子どもの頃は軽くできた事やのに~~~~~~~(笑)
色んな事思い出させてくれはって、おおきに♪
Posted by まりこ at 2012年02月23日 14:21
まりちゃん ご無沙汰してしもうて、すんません。
ほんま、奈良は小学校のとき遠足で行きましたなぁ。
当たり前みたいに通り抜けできたのにぃ。
懐かしおすなぁ。
ほんま、奈良は小学校のとき遠足で行きましたなぁ。
当たり前みたいに通り抜けできたのにぃ。
懐かしおすなぁ。
Posted by tao
at 2012年03月08日 23:34
