2007年01月26日
お茶屋遊び
うちのお客さんで宮川町のお料理やさんがいやはります。ここは、大将のご実家がお茶屋さん。場所柄もあるし、ここのカウンターでよばれている時、舞妓さんと芸妓さんが二組入ってきやはったことがあります。店だしというて、舞妓デビューのご挨拶に回ったはつたんです。そら、はんなりして、ええもんでしたえ。
大将に伺うと、お茶屋遊びはけっこう明朗会計みたいです。まず、ルームチャージがあって、舞妓さんたちは、基本は6:30PMから8:00PMまでで、舞妓さん芸妓さん一人につきチャージ25,000円、それと、お料理代ということでした。
舞妓さんは一人ではきやはらず、必ず「お姉さん」が一緒みたいです。そやから、最低単位は「お姉さん」と舞妓さん。お姉さんと言うのは、お三味線とかをひいてくれはる、着物に日本髪で無い人のようです。そやから、十人で舞妓さんとお姉さん来て貰ろうて、やったら、料理代+一人5,000円にルームチャージ、けど、うちのお客さんとこみたいな、料理屋さんに来て貰ろうたら、それは要らんことになりますわねぇ。

舞妓さんは自毛で結いますが、芸妓さんは鬘みたいです。髪型もいろいろあるけど、舞妓さんはサイドに張り出して顎に向かってすぼまると思います。

沢山きてもらえると、賑やかと言う以外に、できる遊びが増えるという事みたいです。これは「金比羅ふねふね」あと、「
トラトラ」とかも二人来て貰えば出来るようです。
トラトラと言うのは、加藤清正トラ退治から来ていて、杖を突いているのが加藤清正のお母さん、槍を持っているのが加藤清正、四つんばいなのがトラですねん。
加藤清正は、お母さんにはかなわない。

お母さんは、トラにはかなわない

トラは、加藤清正にはかなわない

という事で、仕切りの左右に分かれ、相手が何に扮して出てくるかで、勝ち負けと言う遊びです。
昔の大学のゼミ仲間が集まって御茶屋遊びを楽しまはりましたが、久しぶりに子供に戻ったような楽しさやったそうです。
気分だけ味あわはるのやつたら、お年越し、節分のときに、このお料理やさんみたいなところに行かはると、芸妓さんたちが「お化け」いうて、色々な扮装をして回わらはるんですて。お料理を頂いていて、来やはるとおひねりをあげるとか、いっぺん観てみたいと思うてます。
㈱喜久屋 駒井さん 075-561-1313
大将に伺うと、お茶屋遊びはけっこう明朗会計みたいです。まず、ルームチャージがあって、舞妓さんたちは、基本は6:30PMから8:00PMまでで、舞妓さん芸妓さん一人につきチャージ25,000円、それと、お料理代ということでした。
舞妓さんは一人ではきやはらず、必ず「お姉さん」が一緒みたいです。そやから、最低単位は「お姉さん」と舞妓さん。お姉さんと言うのは、お三味線とかをひいてくれはる、着物に日本髪で無い人のようです。そやから、十人で舞妓さんとお姉さん来て貰ろうて、やったら、料理代+一人5,000円にルームチャージ、けど、うちのお客さんとこみたいな、料理屋さんに来て貰ろうたら、それは要らんことになりますわねぇ。
舞妓さんは自毛で結いますが、芸妓さんは鬘みたいです。髪型もいろいろあるけど、舞妓さんはサイドに張り出して顎に向かってすぼまると思います。

沢山きてもらえると、賑やかと言う以外に、できる遊びが増えるという事みたいです。これは「金比羅ふねふね」あと、「
トラトラ」とかも二人来て貰えば出来るようです。
トラトラと言うのは、加藤清正トラ退治から来ていて、杖を突いているのが加藤清正のお母さん、槍を持っているのが加藤清正、四つんばいなのがトラですねん。
加藤清正は、お母さんにはかなわない。
お母さんは、トラにはかなわない
トラは、加藤清正にはかなわない
という事で、仕切りの左右に分かれ、相手が何に扮して出てくるかで、勝ち負けと言う遊びです。
昔の大学のゼミ仲間が集まって御茶屋遊びを楽しまはりましたが、久しぶりに子供に戻ったような楽しさやったそうです。
気分だけ味あわはるのやつたら、お年越し、節分のときに、このお料理やさんみたいなところに行かはると、芸妓さんたちが「お化け」いうて、色々な扮装をして回わらはるんですて。お料理を頂いていて、来やはるとおひねりをあげるとか、いっぺん観てみたいと思うてます。
㈱喜久屋 駒井さん 075-561-1313
Posted by tao at 21:53│Comments(0)
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