2007年10月31日
湯快寄席
寄席に行って来ましてん。
と言うても、場所は錦から直ぐのお風呂やはん

はあ、お風呂やはんで寄席をしやはりますのんぇ。
堺町錦下がるの東側、錦湯はん。こないな木造三階建てのアンティークな建物。
籠は昔ながらというか、昔のままの籐の籠に名前がはいったん。

湯快寄席て言う名前で、こないだので17回やそうです。
笑福亭猿笑さんていわはる、松鶴一門の方でけど、江戸落語です。
と言うても、場所は錦から直ぐのお風呂やはん

はあ、お風呂やはんで寄席をしやはりますのんぇ。
堺町錦下がるの東側、錦湯はん。こないな木造三階建てのアンティークな建物。
籠は昔ながらというか、昔のままの籐の籠に名前がはいったん。


湯快寄席て言う名前で、こないだので17回やそうです。
笑福亭猿笑さんていわはる、松鶴一門の方でけど、江戸落語です。
ゲストは、森乃福朗一門の森乃石松さんと、月亭八方一門の月亭遊方(ゆーほぅ)さん。
猿笑さんの演目は「らくだ」大変な熱演でしてン。

長屋の嫌われ者が「ふぐにあたって、ふぐに死んだ」のですけど、らくだの兄弟がそのお葬式をあげようと、たまたま通りかかったくずやの男をお使いにしたんやけど、てお話です。
ええように使われていた男が、やかましい勧められて、しょうことなしに飲んだお酒で、少しずつ態度が大きくなっていくンがうまいこと出てたと思います。
ちいさい寄席で、帰りは皆でお座布団を片隅に積み上げて帰ります。
笑う角には福来る、心が軽くなりました。
今度は二月、今から楽しみです。
猿笑さんの演目は「らくだ」大変な熱演でしてン。
長屋の嫌われ者が「ふぐにあたって、ふぐに死んだ」のですけど、らくだの兄弟がそのお葬式をあげようと、たまたま通りかかったくずやの男をお使いにしたんやけど、てお話です。
ええように使われていた男が、やかましい勧められて、しょうことなしに飲んだお酒で、少しずつ態度が大きくなっていくンがうまいこと出てたと思います。
ちいさい寄席で、帰りは皆でお座布団を片隅に積み上げて帰ります。
笑う角には福来る、心が軽くなりました。
今度は二月、今から楽しみです。
Posted by tao at 23:37│Comments(0)
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