2007年11月15日
錦秋の京菓子
ほんまは、十一月は錦秋のはずですやろ。
けど、半そでの人もいやはりますえ。
こないだの連休も、この前の日曜も、観光客がぎょうさん来たはって、紅葉を楽しみに来やはったのに、えらい、お気の毒さんやと思いました。
庭のかえでは、なんや知らん、汚い色に枯れはじめています。
紅葉は十二月、て、言うたはりますえ。
せめて、京菓子で、錦秋を楽しみましょ
甘楽 花子さんのお菓子です。
けど、半そでの人もいやはりますえ。
こないだの連休も、この前の日曜も、観光客がぎょうさん来たはって、紅葉を楽しみに来やはったのに、えらい、お気の毒さんやと思いました。
庭のかえでは、なんや知らん、汚い色に枯れはじめています。
紅葉は十二月、て、言うたはりますえ。
せめて、京菓子で、錦秋を楽しみましょ

甘楽 花子さんのお菓子です。
上用饅頭で、この模様は、織部ですやろね。
十一月は、茶人のお正月て言われていて、この月から、炉に火を入れて使います。
炉開きのお茶会には、何か織部のものを使うのがお決まりですけど、おまんでいかはる方もあります。
いかにも京菓子らしい、品のある姿ですね。
これは、初霜です。
まだ彩りも美しい落葉に、初霜が降りているのをみつけた早朝のトキメキ、ですやろか。
山端
紅葉の道。
猪子餅
古典で習いました。こんな名前を聞くと、平安時代も近い気がしますね。
Posted by tao at 23:32│Comments(0)
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