2007年04月30日
2007年04月30日
2007年04月27日
2007年04月26日
牡丹花
まだ寒い頃、おばあさんが何人か錦通りを大きな籠を背負って歩いたはりました。
背中の籠には、牡丹の苗がたくさん入っていて、道行く人に売ったはるのです。
夕方になって、おばあさんが残った苗を買うてくれと店に来はりました。
島根から汽車で来たので、こんなたくさん持ってよう帰らんと言わはるのです

主人は気の毒に思い持ったはった苗を全部買わはりました。
見ると苗の土は乾きかけていて、早く植えてと言いたげです

店が終わってから、電気の下で土を振るうとこから始めて植えてやりました。
忙しうて長いこと園芸てしてへんかったンです。 続きを読む
2007年04月24日
心のよすが
錦を歩く時、如何に早く、しか思うてへん事が多いンですけど、お花屋さんでは、100%首がそっちを向いてしまいます

時に、「自分にこ褒美」を買うてしまいます。
これは、岸さんの作品です。
こんな贅沢をしてええのやろか・・・と思いつつ、眺めています。
昨日のお花会を思い出しつつ。
ええ目のお正月さしてもろうたわぁ。
たとえば、もし、この作品が畳の上やのうて、クロスの上やったらと考えると、全く異質な作品になるように思えませんか。
2007年04月24日
イタリア料理とワインをどうぞ
今、錦では木曜日まで「錦市場でフィレンツェをさがそう」のイベントをしています。
特に火曜日と水曜日はサン・ロレンツォ市場の伝統料理の試食や、ワインの振る舞いをしやはりますし、よろしかったら、どうぞ
ほかにも、これは有料ですけど300円です。
ええ感じでしょう

ほかにも、ワインはお買い物してもらえる券でも、当たります。外れても、空クジなしやし、パスタはもらえますえ

特に火曜日と水曜日はサン・ロレンツォ市場の伝統料理の試食や、ワインの振る舞いをしやはりますし、よろしかったら、どうぞ

ほかにも、これは有料ですけど300円です。
ええ感じでしょう

ほかにも、ワインはお買い物してもらえる券でも、当たります。外れても、空クジなしやし、パスタはもらえますえ

2007年04月24日
2007年04月22日
花に聴く人
私のお花の先生は、いっつも
「さあ、どない、したげまひょなぁ」
と言いながら、生けたはりました。

先生が亡くならはって十余年、今日久しぶりに花と語り合う人に出会いました。
岸 勝人さん。
ご本人は「花に聴く」と言う表現をとってはりました。

かねてより、ブログ「つらつらと花生けて」を拝見させていただいて、お花を楽しみにしてましたし、しかも会場が「光泉洞 寿み」さんと言うことで、これは、なんとかしてと思うてました。
初めて寄せていただいた「光泉洞 寿み」さんには、満開の山桜が雨に打たれて揺れていました。
どないしょ、と思うていたら、綺麗な女の人が声をかけてくれはって、えぃ、とあつかましゅう、入らせていただきました。

ちょうど岸さんは、つつじを生けたはる最中でした
簡単にお花を拝見させていただくつもりでしたけど、いろいろお話をきかせてくれはって、香ばしいお番茶と、岸さんお気に入りという抹茶チョコレートまで頂戴して
町家の中庭をバックに置かれているのは、結婚式の新郎新婦の席のお花を再現しやはったそうです。
キャンドルサービスでなく、竹の中にある灯りを点けやはったそうです。
面白いですね。
岸さんは、火曜日が比較的時間に余裕があらはるとかで、お花に聴いて親しむレッスンをしてくれたはるのやそうです。
面白いことをひとつ教えていただきました。
「いずれ、あやめか、かきつばた」て、言いますやろ。
菖蒲とかきつばたは、そら、お花のお稽古をしてたんやし、判りますけど、なんとのぅ、です。
今日教えてもろたんは、かきつばたは水中に、菖蒲は中間、あやめは畑に生えるンですて。
ひとつ賢うなりました

「光泉洞 寿み」さんは、とても落ち着くスペースでした。
このお花の乗っている箪笥も時代物です。
また、いつか。
「さあ、どない、したげまひょなぁ」
と言いながら、生けたはりました。
先生が亡くならはって十余年、今日久しぶりに花と語り合う人に出会いました。
岸 勝人さん。
ご本人は「花に聴く」と言う表現をとってはりました。
かねてより、ブログ「つらつらと花生けて」を拝見させていただいて、お花を楽しみにしてましたし、しかも会場が「光泉洞 寿み」さんと言うことで、これは、なんとかしてと思うてました。
初めて寄せていただいた「光泉洞 寿み」さんには、満開の山桜が雨に打たれて揺れていました。
どないしょ、と思うていたら、綺麗な女の人が声をかけてくれはって、えぃ、とあつかましゅう、入らせていただきました。
ちょうど岸さんは、つつじを生けたはる最中でした

簡単にお花を拝見させていただくつもりでしたけど、いろいろお話をきかせてくれはって、香ばしいお番茶と、岸さんお気に入りという抹茶チョコレートまで頂戴して

町家の中庭をバックに置かれているのは、結婚式の新郎新婦の席のお花を再現しやはったそうです。
キャンドルサービスでなく、竹の中にある灯りを点けやはったそうです。
面白いですね。
岸さんは、火曜日が比較的時間に余裕があらはるとかで、お花に聴いて親しむレッスンをしてくれたはるのやそうです。
面白いことをひとつ教えていただきました。
「いずれ、あやめか、かきつばた」て、言いますやろ。
菖蒲とかきつばたは、そら、お花のお稽古をしてたんやし、判りますけど、なんとのぅ、です。
今日教えてもろたんは、かきつばたは水中に、菖蒲は中間、あやめは畑に生えるンですて。
ひとつ賢うなりました

「光泉洞 寿み」さんは、とても落ち着くスペースでした。
このお花の乗っている箪笥も時代物です。
また、いつか。
2007年04月22日
松尾さんのお神輿
雨がポツポツ降ってきました。
そや、今日は松尾さんの「おいで(神幸祭)」や。
松尾さんのおいでの時は、雨が多いような気がします。
錦のお神輿さんと、松尾さんの川勝寺さんのお神輿さんとは交流があります。
お互いに助に行くンです。
結婚した年の松尾さんのおいでは、晴れでした。
主人が行くので、私も松尾さんに行って、お神輿さんを追いかけました。
暑いくらいの陽気で、氷とタオルを持って行きました。
松尾さんのお神輿をかけたら、一人前の男やそない、言わはる方もある位、重いンですやろね。
立派なお神輿さんが六基もでて、それはそれは立派なお祭りです。
お神輿さんを見るポイントは、桂離宮あたりですやろね。
ここのお神輿見物のクライマックスと言う気がします。
お神輿さんが、六基とも桂川を船に乗って渡るンですさかいに。
どないして、お神輿さんみたいな重いモンを船に積むのかと言うと、
まず、お神輿さんを差し上げて言うて、頭より上に上げます。常は、肩の上に棒を乗せているンですさかいに、大分上になります。
何トンて言うもんを上げるンですし、腰を押してサポートする人が要ります。
そして、川にぎりぎりまで入ります。
そこへ船がすーっと入って、お神輿さんが乗せられます。つまりお神輿さんを上げるのは、濡らさないためと、船を通すためです。
船は桂川を斜めに渡り橋を下をくぐって、川の向こうにつけます。
担ぐ人はさっと橋を渡って待機しに走ります。
その頃、橋の上は大忙しです。
お神輿さんが橋の下を通らはる時、人が神さんの上を通るわけにはいきません。
通行を止めてしまいます。
どないしやはるのとか言うと、注連縄を二箇所張らはるのです。
船はすべるように桂川を渡っていきます。
時は春まっさかり、草木は萌え、菜の花や花々が咲き乱れています。
お神輿さんの上に掛けられた赤が映え、お飾りの金の金具が輝き、美しいお祭りです。
お神輿さんが川を渡らはると、仮座にすえられ、昼食です。
それから、六基それぞれのお旅所に向かいます。
道々には、お神酒やビールを振舞われるお家があり、神さんですさかいに、手を合わせられるお姿も。
春を感じるお祭りです。
そや、今日は松尾さんの「おいで(神幸祭)」や。
松尾さんのおいでの時は、雨が多いような気がします。
錦のお神輿さんと、松尾さんの川勝寺さんのお神輿さんとは交流があります。
お互いに助に行くンです。
結婚した年の松尾さんのおいでは、晴れでした。
主人が行くので、私も松尾さんに行って、お神輿さんを追いかけました。
暑いくらいの陽気で、氷とタオルを持って行きました。
松尾さんのお神輿をかけたら、一人前の男やそない、言わはる方もある位、重いンですやろね。
立派なお神輿さんが六基もでて、それはそれは立派なお祭りです。
お神輿さんを見るポイントは、桂離宮あたりですやろね。
ここのお神輿見物のクライマックスと言う気がします。
お神輿さんが、六基とも桂川を船に乗って渡るンですさかいに。
どないして、お神輿さんみたいな重いモンを船に積むのかと言うと、
まず、お神輿さんを差し上げて言うて、頭より上に上げます。常は、肩の上に棒を乗せているンですさかいに、大分上になります。
何トンて言うもんを上げるンですし、腰を押してサポートする人が要ります。
そして、川にぎりぎりまで入ります。
そこへ船がすーっと入って、お神輿さんが乗せられます。つまりお神輿さんを上げるのは、濡らさないためと、船を通すためです。
船は桂川を斜めに渡り橋を下をくぐって、川の向こうにつけます。
担ぐ人はさっと橋を渡って待機しに走ります。
その頃、橋の上は大忙しです。
お神輿さんが橋の下を通らはる時、人が神さんの上を通るわけにはいきません。
通行を止めてしまいます。
どないしやはるのとか言うと、注連縄を二箇所張らはるのです。
船はすべるように桂川を渡っていきます。
時は春まっさかり、草木は萌え、菜の花や花々が咲き乱れています。
お神輿さんの上に掛けられた赤が映え、お飾りの金の金具が輝き、美しいお祭りです。
お神輿さんが川を渡らはると、仮座にすえられ、昼食です。
それから、六基それぞれのお旅所に向かいます。
道々には、お神酒やビールを振舞われるお家があり、神さんですさかいに、手を合わせられるお姿も。
春を感じるお祭りです。
2007年04月22日
マグロのユッケ風
マグロをユッケ風にしてみました。
若い人は「うまい」とサクサク食べてくれますけど、主人以上の歳の人はなかなか食べてくれませんでした。
けど、食べたら声が変わりました。
「思うたより、食べやすいなあ」
番頭さんに至っては、キムチよりは食べやすいということでした。
あとはマグロの竜田揚げ、天ぷらは鱧・飯だこ・たけのこ・ピーマン・さつま芋
大根の炊いたン。
2007年04月21日
手作りわらびもち
買い置きのおやつだけでは、ナンカたしない気がします。
そや、わらぴ粉があったはず。
わらび餅作ろ

わらぴ餅は作りたてがやっぱり美味しいです。
つるつるした舌触りがいけてます

作るのは根性が要るだけです。
わらび粉に水を入れて火に掛け、ひたすらかき混ぜます。

そのうち白っぽい糊状になり、さらに頑張ると透明になります。
氷水に入れ、少し落ち着かせてからちぎります。
「こんなモンですかね」
黄な粉にお砂糖を入れるとき、番頭さんに聞くとドンドン甘うなります。
けど、「うーん、うまい」と嬉しそう

にこにこ手を出すコショウ君に、大人連中が、「祗園で食べたら、そんだけで三千円やで」と、からかいます。
前にうちに居たバイト君が店長をしている祗園の甘味処のお店では、一人前千二百円するという話からです。
「さあさあ、綺麗に食べてしもうてや。遠慮してんと。」
2007年04月21日
たけのこの散らし寿し
二日油ものやったし、今日はあっさりにしよかと思い、久しぶりに散らし寿司にしました

寒いとお寿司より温かいモンのほうが、エエと思うてしまいますけど、もう初夏ですしね。
散らしはたけのこの散らしにしました。
まあ、季節感と言うことで、あるもんやさかいに、木の芽も散らしときます。
上に乗せているのは、たけのこの上のほうとイクラと鯛のそぼろです。
これは、以前に作っておいたモンです。
きゅうりは、今日はシオ君がいないので、使えます

前にもきゅうりのあかん子がいましたけど、その子はきゅうりはクワガタの喰うモンやと言っていました。
きゅうりと茗荷と烏賊の酢のモン。
真っ黒なのは、飯ダコとたけのこと大根の炊いたン。
それと、たけのこ蕎麦。
ホンマはにゅうめんにするつもりやったのに、無かったンで、急遽。
2007年04月20日
カトリーヌのロールケーキ
きょうのおやつは頂き物の、ロールケーキです。

うちの店で、ケーキなんて、めったにあたりません
まるで、誰かのお誕生日みたいですぅ
うちの店では、お誕生日にケーキにろうそく立ててお祝いするんですよ
昔は、店が終わってから真っ暗にして待機してもらい、部屋に入るとき皆でクラッカーを浴びせていたンですけど「怖いし、かなん」とか「恥かしいしパスしたい」と言われて、中止。
ちょっと残念ですけどね。
カトリーヌさんのロールケーキは、人気商品らしいけど、果物もいろいろ入っていて、800円は、なるほどと思いますね。
うちの店で、ケーキなんて、めったにあたりません



うちの店では、お誕生日にケーキにろうそく立ててお祝いするんですよ

昔は、店が終わってから真っ暗にして待機してもらい、部屋に入るとき皆でクラッカーを浴びせていたンですけど「怖いし、かなん」とか「恥かしいしパスしたい」と言われて、中止。
ちょっと残念ですけどね。
カトリーヌさんのロールケーキは、人気商品らしいけど、果物もいろいろ入っていて、800円は、なるほどと思いますね。
2007年04月20日
タラと烏賊ゲソのから揚げ
人手がなくて、ご飯も手抜きばかり

買い物に行かなくて済むもので作らざるを得ません。
タラと烏賊ゲソをから揚げしました。
サラダはキャベツとオニオンスライス、茗荷、きゅうり、トマトです。
おミカンを昔の給食?みたいに、切って出すと、不思議な事に皆食べるんですね。
これは、実は昨日の余り物で作りました。
残り物のお造りで、またまた海鮮丼

残り物のから揚げだけでは足りないので、白菜・ピーマン・竹の子とかを入れて、八宝菜風に。
やれやれ

2007年04月19日
夏の陽射し
春風邪にかかり、声がハスキーです。
仕方なく冬のままの厚着で過ごしていますが、季節は夏に向かっているのだなぁと感じるのが、これです。1 2 3

通り庭に、天窓から射した陽が、お玄関の障子にこんな深い影を作っています。

なつぅーはきぬ~ですね。
仕方なく冬のままの厚着で過ごしていますが、季節は夏に向かっているのだなぁと感じるのが、これです。1 2 3

通り庭に、天窓から射した陽が、お玄関の障子にこんな深い影を作っています。
なつぅーはきぬ~ですね。
2007年04月18日
錦でイタリアン
京都はイタリアのフィレンツェの姉妹都市やし、
錦市場は、フィレンツェのサンロレンツォ市場と友好提携を結んでますねン。
そういう関係で、錦市場でフィレンツェ・トスカーナを捜そうというイベントが行われるようになつて三回目です。
期間は4月24日月曜日から26日木曜日までです。
そやし、来週トスカーナの知事さんとかが、錦に来やはるンですよ。

イベントもしっかりありますよ。
まず

そして、これは凄いですね

興味のある方、場所はココです
錦市場は、フィレンツェのサンロレンツォ市場と友好提携を結んでますねン。
そういう関係で、錦市場でフィレンツェ・トスカーナを捜そうというイベントが行われるようになつて三回目です。
期間は4月24日月曜日から26日木曜日までです。
そやし、来週トスカーナの知事さんとかが、錦に来やはるンですよ。

イベントもしっかりありますよ。
まず

そして、これは凄いですね



興味のある方、場所はココです


2007年04月17日
きょ~も たけ~のこ
今日はバイト君がいません。
大学が始まったし、バンドマンは靴の製作の仕事を始めたし、今日一人入る予定のコショウ君は身内の方が危篤で、しばらく来れないみたいです。
人手がないので、バタバタ。
私が焼き物をしながら、串も打ち、お造りを番頭さんや主人が造るのをドンドン出して行き、洗い物をし

ご飯は手抜きで井上さんの丼にしようかと思ったンですけど、今日は寒いし、やっぱり温かいモンを皆に食べて貰いたいし

そういうわけで、マグロと平目の丼と、かれいのお煮付けに、小芋とたけのこと蕗。
それと、若竹のお汁です。
芸はないけど、温かいうちに、どうぞ。
2007年04月16日
宮川町でごはん
日曜の昼下がり、南座前で待ち合わせです
加茂川の桜並木

は、まだまだ残っていました。
本当にいいお天気
宮川町の「喜久屋 駒井」さんまで、桜の脇を歩きます。
宮川町は「京おどり」の最中で、華やいでいます。
「京おどり」は七日から、二十二日まで、短いのは宮川町場合舞妓・芸妓さんが全員出やはるからやそうです。
お茶席もあります。

喜久屋 駒井さんの食事は、こんな感じです。



デザートはゴマのプリンでした。
この他に、筍ごはん、天ぷら、手打ちのお蕎麦で3,670円でした
おどりの前に戴くもよし、観てから、おどりの話をしながら楽しむもよし、ですね。
春は、都をどりの他、上七軒の北野おどり、先斗町の鴨川おどりと様々あり、その街により雰囲気も全く変わります。
いろいろに楽しみたい春です。

加茂川の桜並木



本当にいいお天気

宮川町の「喜久屋 駒井」さんまで、桜の脇を歩きます。
宮川町は「京おどり」の最中で、華やいでいます。
「京おどり」は七日から、二十二日まで、短いのは宮川町場合舞妓・芸妓さんが全員出やはるからやそうです。
お茶席もあります。
喜久屋 駒井さんの食事は、こんな感じです。
デザートはゴマのプリンでした。
この他に、筍ごはん、天ぷら、手打ちのお蕎麦で3,670円でした

おどりの前に戴くもよし、観てから、おどりの話をしながら楽しむもよし、ですね。
春は、都をどりの他、上七軒の北野おどり、先斗町の鴨川おどりと様々あり、その街により雰囲気も全く変わります。
いろいろに楽しみたい春です。
2007年04月16日
2007年04月15日
ほっこりしたら穴場へ
ほっこりしたら、ふと建仁寺さんに行こか、て思います。
誰かて知ったはって、今更ながら、と言う感じですけど、ノンビリできるところです。
敷地面積が広い割には、人が居ませんし、緑がいっぱいですから。
心地よい風を受けながら、緑陰でノンビリお喋りするのがいい季節になりました。

桜の木は何本かありましたが、染井吉野は葉桜となりつつあります。
お茶を日本に持ち帰られたという栄西禅師の碑のところの枝垂れが綺麗でした。
本坊が公開中ですし、なかでもゆっくりできます。
なにしろ、広いのです。
法堂には、小泉淳作画伯の書かれた「双龍図」が公開されています。
ここも、高い天井でひんやりし、ほのかな明かりの中でぼんやりしていると、落ち着きます。

道は、花見小路を南に行こうとすると人が多いので、縄手から四条より二筋目を東に入ると建仁寺さんにでます。
込んでいるのを構わずお茶を飲もうと上に行くと、どのお店も満席・行列ものでした。
ふと、思い出して金竹堂の西の露地を入ると、TOTOと言う喫茶店がありました。
地元の人しか来ないお店のようで、ホットが420円で、ジノリやウエッジウッドで戴けるのです。
唯、可愛いテリアが二匹いるので、犬嫌いには無理でしょう。
好きなものには
誰かて知ったはって、今更ながら、と言う感じですけど、ノンビリできるところです。
敷地面積が広い割には、人が居ませんし、緑がいっぱいですから。
心地よい風を受けながら、緑陰でノンビリお喋りするのがいい季節になりました。
桜の木は何本かありましたが、染井吉野は葉桜となりつつあります。
お茶を日本に持ち帰られたという栄西禅師の碑のところの枝垂れが綺麗でした。
本坊が公開中ですし、なかでもゆっくりできます。
なにしろ、広いのです。
法堂には、小泉淳作画伯の書かれた「双龍図」が公開されています。
ここも、高い天井でひんやりし、ほのかな明かりの中でぼんやりしていると、落ち着きます。
道は、花見小路を南に行こうとすると人が多いので、縄手から四条より二筋目を東に入ると建仁寺さんにでます。
込んでいるのを構わずお茶を飲もうと上に行くと、どのお店も満席・行列ものでした。
ふと、思い出して金竹堂の西の露地を入ると、TOTOと言う喫茶店がありました。
地元の人しか来ないお店のようで、ホットが420円で、ジノリやウエッジウッドで戴けるのです。
唯、可愛いテリアが二匹いるので、犬嫌いには無理でしょう。
好きなものには
